自分の自動車は、今いくらの価値なのか?

申請にかかる時間・手間

ディーラーや中古車販売店で購入する場合には、依頼すれば、これらすべてを代行してもらうことができます。
もちろん手数料がかかります。

しかし、各種の申請をする場合、それぞれの申請窓口となる担当機関を数カ所回ることを考えてみましょう。
まず、役所関係のものばかりですから、平日しか手続きができません。
仕事を休んで行くことになるわけです。
仕事にもよりますが、平日に休みをとることは可能でしょうか?

また、月給制の仕事をしているとあまり考えることがないのかもしれませんが、ご自分の仕事を時給換算してみてください。
主婦(夫)も同様で、ただ働きとはいえないのですよ。
家事や買い物を、業者に代行してもらう場合の料金を考えてみてください。
これも時給換算してみると、かなりの金額になると思いませんか?

任意保険の必要性

任意保険は、保険会社に申し込んで、事故があったときの保証を厚くするものです。
ディーラーが代理店になっている場合もあります。

任意保険は基本的には1年ごとの更新で、「掛け捨て保険」といえますが、補償内容や保険料は契約事項により変わります。
補償内容が充実しているほど保険料は高くなりますが、無事故で経過すれば「保険等級」があがり、掛け金は割引になります。
もし、事故が起きたときには、事故の軽重に関わらず、加入している保険会社に連絡しましょう。

補償内容としては、次のようなものがあります。
相手への賠償(対人・対物)、怪我や死亡時の補償、車の補償(車両保険)、その他の補償や特約などです。
その他としては、契約車両が自力走行ができなくなった場合のロードサービス費用や、損害賠償請求費用や法律相談費用を負担した場合の弁護士費用などがあります。

この記事をシェアする
TOPへ戻る